良いベースの音とは。
どうもこんにちは。
一つ目の記事からふつうに一か月がたつというまったりブログです。
この記事で何を書くべきなのかと考えていたけど、今の時代わたくしが書こうとしていた知識はほとんどほかのところで記事になっていたので、
すこしでもオリジナリティを持たせるために主観的な意見をガンガン書こうとおもいます。
さて、今回のテーマは
いい音とは
ということです。
これ実はかなり難しいテーマでして、ベースを毎日聞いているわたくしでもこれ、という答えはありません。
おそらく個人差がありますし、正確な答えなんてないのでしょう。
それを踏まえたうえで語りたいと思います。
まずいい音で大事な要素を挙げていきたいと思います。
・自分がその音が好きかどうか。
・アンサンブル(いろんな音が混ざった状態)で活躍する音か。
多分この二つだけです。
このふたつさえ満たしていればいい音なんです。(きっと)
他人がどう言おうと関係ありません。やっすい楽器とか関係ありません。
この二つだけ今回の記事では覚えておいてほしいです。
・自分の好きな音について
これは普通に(単体でもアンサンブルでも)いい音だなって思った音です。
単純そうに思えて複雑。
いろんなベースの音聞いても最初は違いなんて分からないと思います。
で、いろいろ聞いてると違いが分かってきてこの音良いなってなります。
違い分かった気がしても結局わかってなかったりすることもあります。例えばジャズべのフロントのみの音とプレべの音、似てるじゃないですか。実は全然違うんですが、普通に初心者にはわからないと思うんですよ。
でもこれがね、弾いてるとわかるようになるんですよ。耳が肥えるとかじゃなくて、自分で弾いてると音源聞いてるのと違ってなんか違いが判るんですよね。なんでだろう。
だからいろんな種類のベースを弾いてみるのがお勧めです。
といっても楽器屋で試し弾きすんのハードル高いよね、わかる。しかも試し弾きなんて短時間だからあんまわかんないと思う。
だから友達の借りるとか、やっすい中古品買うとかいいんじゃないでしょうか。安くてもそのベースの特徴は大体出ます。
普段聞いてる音楽たちのベースの音にも注意してみてください。ベース単体の音よりさらに区別は難しいですがw
おお、なんか太い音だなとかギラギラしててかっこいいなとか。わかるとこまででいいのです。
でもこの音、どんなベースから出てるのかわからん。ってときはMV付きのバンド演奏やライブ映像を聞いてみるといいです。
このベースからこの太い音が出るのかと思うと、違う曲であっ、この太い音同じベースやんってなります。こんな感じでちょっとずつつかめてきます。
いろんな音がある中で自分の好きな音を見つけるのは意外と難しい。
いろんな音を知れば知るほど、この音もいいな、あの音もいいなってなり、日によって好みが変わったりと自分の好きな音が何なのかわからなくなります。現在のわたくしです。
でもいろんなベースを買いそろえるのはお金がかかるし、難しい。やっぱり自分はこの音が好きっていうのは持つべきだと思います。(持ちたい)
・アンサンブルで活躍する音か。
これ一個目と同じくらいってか一個目以上に大事。
ベースって読んで字のごとく音楽のベースを作り上げる楽器なんです。
だからベース単体の音よりアンサンブルの中での音のほうが大事なのです。
だから単体で聞いてこれいいじゃん!!と思ってもアンサンブルの中では役立たずということがあります。
だから「かっこいいベース弾いてみた!」とか「超絶スラップテク」とかは単体の音しか聞かないからベースという楽器だけを楽しむ分には良いのですがじっさい曲の中では役立たずの音だったりすることがあります。
実際曲の中で弾かれるベースは単音繰り返しなどそれだけで聞いたら結構シンプルなんです。ベースが地味といわれるゆえん。
曲を支える土台。ある程度形が決まっていて上で他の音がパフォーマンスできるようシンプルのものが好ましいのです。
この辺のもろもろの理由はアンサンブルについての記事で書きます。(いつか)
しっかり骨組みと材質がしっかりしている土台。そんな音が求められるわけです。
じゃあそれはどんな音なのか。
それを話すのにはこの余白は少なすぎた。次回以降の記事で紹介する。
・まとめ
良いベースの音は
・自分の好み
・アンサンブルで活躍するか
この二つの兼ね合いなんです。